FRONTEND CONFERENCE 2019に参加した(エモい話編)
DroidKaigi 2017以来ぶりの大型テックカンファレンス参加しました。 oO(いまさらあの時レポートブログ書かなかったことを後悔)
実はチケットを取りそびれたまま完売していたのですが、若干名のブログ枠があるとのことで参加させていただくことができました!
※このブログは非技術縛りなのでエモい話を書いて、各セッションの話は別の場所に書こうと思ってます。
エンジニアとデザイナーのあいだ
多分ユーザーの存在やどう使われるか何が良いかを考えながらコード書いてきたタイプで(特にみてね作ってたときはインタビューに参加してた)、最近は(デザイナー&PdM不足もあり)レイアウトの検討やアイコンの作成などにも手を出してたり。mixi.jp時代の戦友の重田先生がUXエンジニアを名乗っていることに感化されてきた部分もあるかもしれないけど、自分はやはり「人」の方に近づくことを選びつつあります。
技術もデザインも両方自分ごとにしたいと思う中、その垣根が意識してか取り払われている今回のカンファレンスに参加できたことはとても刺激になりました。そうそうこういう話を聞きたかった!したかった!!みたいな手応えがあって、また1つ居場所を見つけた感じがしました。
↑参加させていただいたデザイン系のセッション。技術系も含めどのセッションも知見にあふれてすばらしかったです。中でも神保さんの発表は、本当にユーザーのことを考えて何かを作るというのはどうやるのかの事例が詰まっていてすごかったです(視野を絞るゴーグル掛けて試したりする。いくつも質問されていた)。エンジニアやデザイナーじゃなくてもぜひ・・!
お祭り、人と話すということ
セッション登壇者だけじゃなく登壇・参加できるLTやハンズオンも用意されていて、エンジニア・デザイナーという括りの垣根崩しだけでなく、初心者からコテコテの人まで楽しめる構成でした。懇親会前のLTはどれもテンポが良く、いっぱいセッション聞いてそろそろ疲れたなというタイミングで「あるある」とか笑いが供給されてきた。楽しかったです!
懇親会では、個別指導塾の役員でありながらコードも仕事(!)という経歴を持ち、Flutter for Webでヌルヌル動くアニメーションを披露されていた大西優司さんと、最近行った勉強会をどれも主催(orお手伝い)されているjiyuujinさんとで話してたとき、勉強会の会場探しますよ!ハンズオン手伝いますよ!という話がトントンと進んでいくでいく様子は圧巻でした。「興味ある人何人か見つけたのでやれそうです!」と帰る前おっしゃっていて、繋がりと行動力の大切さが身に染みました(精進します・・)。
あと関西だからかフロントエンドだからかわからないけど、話した方の業種というかバックグラウンドというかが多様で新鮮でした。 話してくださったみなさんありがとうございました!
関西の可能性
ぶっちゃけ最近関西に住んでいることにくすぶってというか東京を羨ましく思っていた面があったけど、その感じていた壁が崩れつつある気がします。カンファレンスや勉強会はRubyKaigiのように毎年場所を変えているもの以外はどうしても東京が多いなぁと思ってた(じゃあお前が開けやというのは耳が痛いw)けど必ずしもそうではなかった。次回はスタッフとして盛り上げていけたらななどと思っております。(言霊実行
それに、引っ越しとともにネイティブアプリからWebに転向したこともあり「デザインと密接(なので直コミュニケーションが必要)なものはほぼ東京限定だな・・」と思ってたけど、打ち上げに引き込んでくださった登壇者のコンチさんが名古屋からフルリモートでオフィスが東京の会社(bellFace)に正社員勤務しているデザイナー(しかもコード書く)とのことで、リモートデザイナーは実現可能だということに密かに衝撃を受けました。 oO(デザイナー側から見たエンジニアとの協業についてとかのお話も聞かせていただきましたm(_ _)m
関西は(?)VueとAngularが強いように感じたので、関西でReactを盛り上げていきたい、勉強会もっとしたい、という話もしていて、あとReact関連の発表も近いうちに頑張ろうと思います。やるぞ!
何かとりとめのないブログになってしまった・・。楽しかったです、ありがとうございました!
謝辞:参加当日と翌日はyomeがワンオペ育児を担当してくれましたm(_ _)m